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女子高校生の援助交際の経験率のデータ | JKパパ活の実態

援助交際の経験がある女子高校生はどれくらいいるのか。データの出典を示しながら解説します。

女子高校生の援助交際に関するデータ1

茨城県教育委員会が県内の県立高校2年生3384人を対象に行った性に関する調査結果を引用します。

高2時点での援助交際経験率

高校2年生の女子の援助交際経験率は以下のとおりです。

調査年度経験率
2003年度3.6%
2009年度2.5%
2015年度1.3%

援助交際の経験率は年々低下する傾向がみられます。

2003年度時点では経験率は3.6%と、経験者が概ね2クラスに1人以上いる割合でしたが2015年度では1.3%と1学年に1人程度(4クラス1人)に減少しています。

ちなみに同じ調査で男子の援助交際経験者は3.0%となっており、女子よりも高くなっています。自身が体を売っているのか、あるいは買う側なのかは分かりませんが興味深い調査結果です。

援助交際への許容度

「援助交際(付き合ってお金や物をもらうこと)等についてどのように思いますか」という質問に対する回答結果です。

「悪いとは思わない」と回答した女子は3.5%と、1クラスに0.7人程度という結果でした。援助交際の経験率1.3%よりも高い割合です。

「絶対しない」と回答した割合は約半数なので、逆を言えば半数の女子高校生は援助交際を全否定はしていないことが分かります。

女子高校生の援助交際に関するデータ2

厚生労働省のホームページにあった調査結果です。2006年頃に行われた調査結果とみられます。

中学生時点での女子の援助交際経験率は0.4%と、250人に1人なので1~2学年に1人くらいの割合です。高校に入ると上昇ペースが高まり、高1で0.6%、高2で0.9%、高3で1.4%になります。高3時点で経験者は70人に1人なので3クラスに1人くらいの割合で経験者がいることになります。